Benefits

履歴書と資格情報が一致していない場合

2025年10月27日

転職や就職の不安や疑問をBenefitsのキャリアカウンセラー「宮崎 聖」が回答!働く事にまつわる悩みを抱えている方は、具体的なアドバイスを参考にしてみては。
転職書類の作成
履歴書と職務経歴書の資格情報が一致していなくても問題ありませんか?
履歴書と職務経歴書の資格欄の内容が異なっていると問題はありますか?
資格を多く保有しており、全てを履歴書に記載できません。
資格情報が履歴書と職務経歴書で一致している必要があるでしょうか?
また、現在勉強中の資格もありますが、どの範囲までを記載すべきでしょうか?(28歳/男性)
必ずしも一致させる必要はありません。
履歴書と職務経歴書の資格欄は、全てが同一である必要はありません。
履歴書には記載スペースが限られているため、多くの資格を持っている場合、重要な資格のみを選んで記載し、残りの詳細は職務経歴書に記載することができます。
この際、履歴書の資格欄の下に「その他は職務経歴書に詳細あり」と記載しておくことが良いでしょう。
また、趣味やスポーツに関する資格など、職務との関連性が薄く、業務に直接活用できないものは、選考に影響しないため、記載する必要はありません。

履歴書と職務経歴書の内容を一致させる場合、必要な資格以外の情報は省略して記載することも一つの手です。
また、現在勉強中でまだ取得していない資格がある場合は、履歴書の適切なセクションに「○月○日に受験予定の○○資格取得に向けて勉強中」などと記載することもできます。
資格欄は通常、既に所有している資格をリストする場所ですので、未取得の資格についての情報は記載しないことが一般的です。
ただし、結果が発表待ちで合格が見込まれる資格や、免許の発行を待っている場合は、その情報を記載することで意欲を示すことができます。
キャリアカウンセラー 宮崎 聖
SPHAERA株式会社

登録タグ

#転職書類の作成 #PickUp記事 #転職Q&A

類似の記事

内定後の待遇提示に不満がある
育休復帰支援プラン

2024年07月12日

育休復帰支援プラン
LTD制度(長期障害所得補償制度)
メンター制度

2025年09月29日

メンター制度
ブロックチェーンの例え話
ファミリーサポート休暇制度
産前産後休業

2025年07月14日

産前産後休業
中退共・特退共制度

2024年07月17日

中退共・特退共制度