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26歳で第二新卒として応募すること

2024年04月08日

転職や就職の不安や疑問をBenefitsのキャリアカウンセラー「宮崎 聖」が回答!働く事にまつわる悩みを抱えている方は、具体的なアドバイスを参考にしてみては。
転職を検討
26歳で第二新卒として応募することは、不利なのでしょうか?
大学経済学部を卒業し、現在26歳で今年から酒販量販店で働いています。
休日や勤務時間が不規則で、新人教育が不十分で、自分が望んでいた「直接的に人のためになる仕事(接客、教育、個人営業)」には重きを置かない仕事でした。
少々厳しい言い回しかもしれませんが、企業に何かを与えられるという発想に対して、考え方に甘さを感じます。
サービス業を志向した理由から、休日や勤務時間などについてある程度の予想を立てることはできたのではないでしょうか。

もし教育プログラムが不足していると感じるのであれば、自分から上司にその必要性を伝え、プログラムの改善に積極的に貢献する姿勢が評価されることでしょう。
また、会社が「人のためになる仕事」を重視していないと感じるのであれば、実際の業務経験を積んだ後、自分から変革を推進しようとする意欲を持つこともできます。
一つの方法は、「人のためになる仕事」を自身で実践してみることです。

中途採用の企業にとっては、新しいアプローチや改革をもたらすことのできる人材が重要です。
既存のルールを変えることに抵抗を感じるかもしれませんし、勇気が必要ですが、転職の意欲があるのであれば、自らの意志で変化をもたらすことができるでしょう。
準備が整ったら、他の選択肢を検討してみましょう。

転職を決意するとき、第二新卒という言葉に捉われる必要はありません。
第二新卒とは通常、25歳以下かつ経験3年未満の求職者を指しますが、企業によって異なる捉え方をすることもあります。
この枠に合うかどうかに囚われず、問題を解決するために努力することが重要です。
26歳であることが不利に思えるかもしれませんが、年齢を気にせず、自分の力で問題に立ち向かうことが成功への第一歩となるでしょう。
キャリアカウンセラー 宮崎 聖
SPHAERA株式会社

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